2016年3月アーカイブ

ドライソケット

抜歯後の抜歯窩治癒不全の1つで、抜歯したあとの2~3日後から徐々に痛みが増していく症状が『ドライソケット』です。 抜歯した時に出血が極端に少なかった場合や抜歯後に強いうがい等を繰り返していると、血餅(血のかたまり・かさぶたのようなもの)の形成が不十分になることでドライソケットが起こります。

ドライソケットの治療には、消炎処置と抗生物質の投与や抜歯窩再掻爬(抜歯窩の骨をもう一度削って出血させ、血餅を形成させる)処置する方法があります。

通常は二週間程度でドライソケットは治ることが多いですが、抜歯後数日経ってから痛みが増した場合や頬の腫れが広範囲に広がった場合などは我慢して放置することなく歯科医院で抜歯窩の状態を確認後に適切な処置をしてもらいましょう。